私たち一人一人が社会を形成する主体者として自分たちの手で社会をつくり、未来を拓くための教育と学びの重要性が日々高まっています。誰もが主役となって社会をつくり、未来を拓くための学校教育とは、どのようなものでしょうか?大空小学校初代校長を務めた木村泰子先生をお招きし、「学び続ける学校づくり―みんなで描く、未来の学校・社会づくり―」について考えます。
実施日時
2022年8月7日(日) 11:20 – 12:20
講演者
木村泰子 先生(大阪市立大空小学校初代校長)
講演者プロフィール
大阪府生まれ。2006年に開校した大阪市立大空小学校の初代校長を9年間務める。
大空小学校では「すべての子どもの学習権を保障する」という理念のもと、教職員や地域の人たちとともに障害の有無にかかわらず、すべての子どもがいつもいっしょに学び合っている。2015年には大空小学校の1年間を追ったドキュメンタリー映画「みんなの学校」が公開され、大きな反響を呼んだ。この映画は文科省の特別選定作品にも選ばれ、現在も全国各地の教育現場などで自主上映されている。2015年春に、45年間の教員生活を終え、現在は講演活動やセミナーで全国の人たちと学び合っている。
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