メルト 児童精神科医と弁護士と児童福祉司と教師が溶け合うとき

不登校、発達障害に真摯に向き合う児童精神科医(鈴木雅弘)と、家族のリアルに立ち会い続ける弁護士(馬場望)と、日々、現場に向き合う東京都児童相談センター児童福祉司(増田路子)と、家族支援者としても活動する小学校教諭(林真未)、そして、参加する先生方とのトークセッション。

実施日時

2024年9月14日(土)10:30-11:40

プログラム紹介

未来も過去も現在も、教育以前の問題が、いつも教員の前に横たわっています。
そして、心ある先生たちは、本来の仕事である授業の傍ら、日々それと素手で戦っています。このプログラムでは、その泥臭い現実を敢えて注視します。
「新しい学び」「〇〇教育」を追求する前に、すべての子どもを、学びを愉しむスタートラインに立たせたい。
目指すのは、子どもの最善の利益(綺麗な言葉のそれではなく本来的な本物のそれです)。
そのためには、 課題を抱える子どもに関わる〇医療、法曹、福祉、教育がお互いのリアルを相互理解し、〇効果的な連携を模索し、〇児童・生徒とその背後にある家族への理解促進が必要と考えます。
そしてプログラムの最後に、これからみんなでどこを目指すのか、合意できたら最高。
さあ、フィールドは違えど、本気で子どもを想い家族と向き合う面々で、垣根を越えて大いに語りあいましょう。

登壇者

  • 鈴木雅弘 様(児童精神科医 1stSTEPこころのクリニック院長)
  • 馬場望 様(弁護士 くくな法律事務所)
  • 増田路子 様(児童福祉司 東京都児童相談センター)
  • 林真未 様(教諭 中野区立白桜小学校/家族支援者(ファミリーライフエデュケーター))

参加者へのメッセージ

ぜひご参加ください! そして、積極的にご発言ください!