現役校長と元校長が、それぞれの実践や体験をもとに学校改革のリアルを対談。参加者との交流タイムもあり、みんなで一緒に学校教育の未来を考えるプログラムです。
実施日時
2025年9月14日(日) 14:30 ー 15:30
プログラム紹介
いま、学校教育は転換期を迎えています。AIや技術革新の急速な進展、そして価値観の多様化により、社会の変化は加速する一方で、学校現場の変化はそのスピードに追いつけていません。このままでは「学校は必要なのか?」という問いが現実味を帯びてしまう・・・そんな危機感を抱きながらも、現場で挑戦を続けている先生たちが、変化の中で立ち止まり、見つめ直し、一歩踏み出す勇気と仲間を求めています。
本プログラムでは、起業家であり現役理事長・校長として教育行政にも携わる神野元基と、ビジネスの経験を活かして「複業する校長」として学校の組織改革に取り組んできた赤司展子が、それぞれの実践や先進事例をもとに、学校現場の抱える課題、必要なビジョンや方法を提案します。
子どもも大人も、創造性や探究心を解き放てる場として学校を再創造していくために、どんな余白が必要か。対話も交えながら「学校のこれから」を参加者とともに構想していきたいと思います。
(キーワード:次期学習指導要領、余白を生み出す、生成AI、学習する組織、対話)
登壇者
神野 元基 先生(東明館学園理事長・校長 )
赤司 展子 様(前・札幌新陽高校校長、ASPARK株式会社CEO)
参加者へのメッセージ
挑戦している先生や学校現場をサポートしたい方など、様々な立場で学校をアップデートしたい皆さんのご参加をお待ちしています。一緒に学校の未来について語りましょう!