先生も生徒も自分の「強み」を知ることから始まるウェルビーイングな学校づくり

中学校教員でありGallup認定ストレングスコーチでもある私から、先生にはストレングスファインダーを、子どもたちにはVIA-Youthを活用した実践の報告をさせていただきます。
キーワード:「子どもの自己肯定感」「自己受容」「他者理解」「これからの生徒指導・生徒支援」「強みを生かし合う組織づくり」「組織変革」

実施日時

2024年9月15日(日) 12:50 – 13:50

プログラム紹介

ポジティブ心理学の主要テーマである「強み」。 ウェルビーイングと強みの関係性は、よく知られるところです。 教育現場でも、「子どものいいところを伸ばそう」「先生たちの得意を活かし合おう」など、人の持つ「強み」にフォーカスをしていこうとする空気は、少しずつですが広がってきているように思います。 でも、問題がひとつありまして…。 それは、「”自分の強み”がわからない問題」。 (子ども)「自分のダメなことはすぐ言えるけど、自分の強みはわからない…」 (先生)「強みなんて言われても…。胸を張れるようなところは全然なくて…」 現役教員でもあり、Gallup認定ストレングスコーチでもある自身が、先生たちや子どもたちに「強み」をテーマとしたチームコーチングや授業を行いました(先生にはストレングスファインダー/子どもたちにはVIA-Youthを活用)。実践の内容と実践後の子どもたちや先生の反応・変化などをお伝えさせていただきます。

登壇者

  • 加藤智博 様(立命館守山中学校・高等学校教諭 Gallup認定ストレングスコーチ)

参加者へのメッセージ

「子どもの自己肯定感」「自己受容」「他者理解」「これからの生徒指導・生徒支援」「強みを生かし合う組織づくり」「組織変革」などのキーワードに関心のある方、ぜひお待ちしております。