ワークショップ、参加型の授業といいながら、ファシリテーター(教師)があらかじめ設定した「答え」に誘導してしまう。それでは本来の「ワークショップ」でも「ファシリテーター」でもないだろう。では、どうしたらいいのか。「教えない授業」の可能性を考えます。
実施日時
2024年9月14日(土) 12:50 ー 13:50
プログラム紹介
1 出会いと対話をデザインすれば、「教師」は要らない?
相反する価値観を持った二人が出会って対話を始める、ビール会社のCMを分析し、ワークショップを「デザイン」することの意味について考えます。
2 「?」がなければ始まらない!?
『チョコレートを食べたことがないカカオ農園の子どもにきみはチョコレートをあげるか?』(木下理仁著、旬報社)で紹介した7つのワークショップを例に、「問い」の立て方のコツをお話しします。
※『チョコレートを食べたことがない・・・?』 https://www.junposha.com/book/b644006.html
3 参加者による意見交換 1,2を踏まえて、参加者全員で、ワークショップのデザインや「問い」の立て方について意見交換をします。
登壇者
- 木下理仁 様(東海大学国際学部非常勤講師、かながわ開発教育センター(K-DEC)事務局長)
参加者へのメッセージ
楽しい時間にしたいと思います。気楽にご参加ください。
発表者のプロフィールはこちらをご覧ください。
→ https://enjoyworkshop.wixsite.com/tako109/profile