私たちは「チームとしての学校の在り方」というテーマで活動を行い、複数の学校で、1年間を通しての先生方同士の対話の場をご一緒させていただいています。
「学習する組織」「学習する学校」が学校や教育に関わる皆様の中に広がりつつある中、実践を重ね始めている学校の事例をお届けしたいと思っています。
実施日時
2023年8月20日(日) 10:30 – 11:40
プログラム紹介
学びの変化に積極的に取り組み、自由進度学習・探究型授業などの実践を積み重ね始めている先生方や、コロナ禍を経て日常が戻ってきた中で改めてどのような学びを学校として行っていくのかについて考えを巡らせている先生方が多いのではないでしょうか。
一人ひとりの先生としてはさまざまな取り組みのアイディアを持ちながら、学年、学校としてどのように推進していくのかを検討するのに難しさを感じたことはありませんか?
私たちは「チームとしての学校の在り方」というテーマで活動を行い、複数の学校で、1年間を通しての先生方同士の対話の場をご一緒させていただいています。
私たちがご一緒している学校でも、どのように全体として新しいチャレンジを行なっていくかに悩まれている状況がありました。
対話の場を設け先生同士の関係性がより深く育まれていくことで、学校の中で行われている日々の授業、研究授業、校内研修、子どもとや保護者の皆さんとの関わりなどが変化してきています。
「学習する組織」「学習する学校」が学校や教育に関わる皆様の中に広がりつつある中、実践を重ねている日本の学校の事例をお届けします。
登壇者
- 寒川 英里 様(NPO法人 学校の話をしよう代表理事)
- 吉村 春美 様(NPO法人 学校の話をしよう 代表理事、東京大学大学院教育学研究科 教育学研究員、星槎大学・大学院 兼任講師、博士【学際情報学】Ed.M【Teachers College, Columbia University】)
参加者へのメッセージ
対話をしていくことがなぜチームとしての学校につながり、学校の変化につながるのか?を、対話を通じた学校づくりの伴走支援で私たちがご一緒している学校の実践事例共有を通してお話しさせていただきます。
具体的な取り組みのステップや方法についてもご紹介をすることで、参加くださった皆さんの学校でもお試しいただけるような内容もお伝えしていきたいと思います。
また「対話」がテーマとなるプログラムですので、参加者の皆さん同士でもお話をしていただけるような時間を設ける予定です。