データ活用の視点から考える「個別最適な学びの可視化」

個別最適な学びを実現するために、「学習ポートフォリオ」と「教育ダッシュボード」に注目が集まっています。この二つの活用を進める上での陥りがちなミス、中止しなければいけないポイントを、教育データの活用を視点に解説します。

実施日時

2023年8月2日(水) 15:25-15:50

プログラム紹介

今、個別最適な学びと協働的な学びを充実させるために、生徒・児童の一人ひとりの個を可視化する「学習ポートフォリオ」のニーズが高まっています。一方で、地方自治体では学習ログを元にした「教育ダッシュボード」の活用が進んでいます。一見すると別物に見えるこの二つ、分けて考えていては教育データの利活用は進みません。
せっかく構築したポートフォリオやダッシュボードが形骸化しているというお悩みも少なくありません。

本プログラムでは
①教育データを一元化するプールの構築
②学習ポートフォリオ↔教育ダッシュボード
③個別最適な学びに向けた教育データの利活用
上記3つの最新事例を踏まえ、デモの実演とメソッドのご紹介をいたします。

登壇者

  • 川島将史 様(株式会社プラスアルファ・コンサルティング ヨリソルグループ グループリーダー)

参加者へのメッセージ

株式会社プラスアルファ・コンサルティングは、17年以上に渡りビッグデータ分析を専門としサービスを展開しております。本プログラムで登壇する川島は、中学校教員を5年間務めたのち、弊社にジョイン。教育データ分析を専門とする教育ソリューションを立ち上げたバックグラウンドを持ちます。現場の教育委員会、管理職はもちろん、現場の教員の方々、保護者、児童・生徒も実感できる意味の有るデータ活用を、ぜひ御覧ください。

プログラム参加用URL

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