動画・映像制作を通した学びの実践 ~授業開きの体験~

映画監督・山﨑達璽が提唱する動画・映像制作を授業に取り入れるメソッドを紹介します。前半は模擬授業。普段授業でお使いのGIGA端末で、プロ直伝の「構図の作り方」をワークショップ形式で体験していただきます。すぐに授業に使える、子どもたちのワクワクを引き出すテクニックが満載の1時間。後半では、映像制作を使った取組の事例の紹介、授業の組み立て方や効果性についてディスカッションも行います。

実施日時

2023年8月20日(日)16:00-17:00

プログラム紹介

教育分野で20年以上の実績を持つ映画監督・山﨑達璽が提唱する、動画・映像制作を授業に取り入れ、クリエイティブな学びにつなげるためのメソッドをご紹介します。子どもたちが映像制作を通じて未来を生き抜く力を身につけることを目的としており、協働力や多様性を受け入れる力、実社会との関わりなどの非認知能力を高めます。また、映像の作り手になることで、あらゆる情報が意図のもとに制作・発信されていることに気づき、メディアリテラシーを体得できるのも大きな特徴です。これまで、ドルトン東京学園や北鎌倉女子学園、公立小中学校など20以上の教育機関と連携して、40以上のPBLや授業プログラムを実践してきました。
本プログラムは、動画・映像制作を活用する最初の授業として「構図の作り方」をワークショップ形式の模擬授業で体験できます。専門家によるちょっとしたプロのワザで、子どもたちのワクワクを引き出し、探究活動や教科の発表につなげることを目指します。高価な機材や専門的なアプリは不要です。普段授業でお使いのタブレットやスマホですべて完結できるので、ICTが苦手な先生にもオススメです。

※ワークショップ内でタブレットもしくはスマホを使用します。

登壇者

山﨑達璽 様(TMS 東京映画映像学校 非常勤講師/映画監督)

参加者へのメッセージ

「動画を授業で使ってみたいけど何からやればいいの?」「GIGA端末でできるの?」「YouTubeのまねしか分からない」「どう学びに結びつけるの?」………そんなお悩みにお答えします!