対話・共創型PBLへの挑戦 ぼくらの四日間旅行ーirreplaceable trip

本プログラムの特徴は、昭和学院高校2年生有志によるプレゼンテーション形式での報告&参加型ワークショップです。これまで多くの制約を受けてきた彼(女)らの思いを形にする小さなPBLの取り組みを、「高校×小学校」というコラボレーションによって実現します。是非皆さんも、私たちと一緒に修学旅行に参加しているような感覚になってみませんか!?

実施日時

2023年8月19日(土) 12:50 – 14:00

プログラム紹介

アンドリュー・スコットは『LIFE SHIFT』の中で、「100年時代の人生戦略」 について述べ、生涯を通じて学び、変化し続けることを説いています。とはいえ、従来型の授業を受け、それに対して疑問を持つことなく、私たちは過ごしてきました。本プログラムでは、「高校×小学校」というコラボレーションから、学び手となる生徒自身が修学旅行について、協働してクリエティブに提案を行います。まずは問いを立て、そして主体的にさまざまな立場の人と対話を重ねる中で、生徒たちは互いの個性や特性への理解を深め、普段の学校生活でも共創しながら、新しいことに挑戦し続けることができるようになると考えます。その際、教師は対話・共創型コミュニケーションを図るジェネレーター(井庭崇慶應義塾大学総合政策学部教授の唱える概念)として、知(学び)の生成に加わります。また、生徒たちはアイデアを出し合うことで、チームとしての協働性が高まり、創造性も自然と発揮されていきます。このようなコミュニケーションから生み出される知を、元北九州市小学校教諭の菊池省三氏が挑み続けてきた教育実践から迫り、「対話・共創型PBL」の実現を目指します。

登壇者

  • 大廣 光文 様(昭和学院中学校・高等学校教諭、菊池道場多摩地域支部顧問)
  • 清水 広幸 様(昭島市拝島第二小学校)
  • 神谷 拓帆 様(昭和学院高校)
  • 小野 貴仁 様(市川市立行徳小学校)
  • 山後 珠貴 様(東京都江東区立豊洲西小学校)

参加者へのメッセージ

一緒に満喫しませんか、ぼくらのかけがえのない四日間旅行を♡ ご参加よろしくお願いします。