主体性が育つ学年づくり〜”学年(チーム)担任制””探究型学習(PBL)”を通して〜

市内17校で最も荒れていた小学校時代を過ごし、小学5,6時にコロナ禍で全く学校行事ができていない状態で入学してきた生徒たちが、“主体性”の塊のような一人ひとり、学年になり、その姿を全国から250名を超える教育関係者が学校に訪れてくれました。「想像以上の様子で驚いた」「奇跡のような生徒の変容ですね」「今後の目標となる学校の姿を目の当たりにしました」と口々に言われる学年になった取り組みを紹介します。

実施日時

2024年9月15日(日) 12:50 – 13:50

プログラム紹介

市内17校で最も荒れていた小学校時代を過ごし、小学5,6時にコロナ禍で全く学校行事ができていない状態で入学してきた生徒たちが、“主体性”の塊のような一人ひとり、学年になり、その姿を北は北海道、南は福岡まで、250名を超える教育関係者が学校に訪れてくれました。「想像以上の様子で驚いた」「奇跡のような生徒の変容ですね」「今後の目標となる学校の姿を目の当たりにしました」と口々に言われるような学年になった取り組みを紹介します。主な取り組みは2つです。1.生徒・保護者の肯定率100%の『学年担任制』 学年担任制とは?①学年全職員が全ての学級の担任であり、副担任になる。ローテーションをしながら、学年全生徒を学年全職員で担当する。②学年業務の割り振りは、学年職員の得意な分野を横割りで担当する。③教育相談は生徒と保護者が面談を行いたい教員を指名する。
2.探究型学習『シン・マナビ』「もっと知りたい」「なぜ?」という、誰もが持っている素直な気持ちを突き詰めていき、自分の興味・関心にとことん向き合う時間と環境を提供することで、生徒が学ぶ楽しさや意義を実感できる探究型学習を総合的な学習の時間で行った。

登壇者

  • 川久保 周 様(浦安市立美浜中学校 教務主任兼学年主任)

参加者へのメッセージ

教育の力を信じています。多くの方と繋がっていき、より良い教育を進めていきたいです。