▼こんな方におすすめです
・探究型の授業をデザインしたい方
・オルタナティブスクールやフリースクールに関わる方
・子どもとの関わり方について日々考えている方
元公立小学校教員の経験をもつ齊藤勇海が、ラーンネット・グローバルスクールの理論に基づき、目の前にいる子どもの姿から学びをデザインすることについて、公教育の視点とオルタナティブ教育の視点を交えながらお話しいたします。
実施日時
2023年8月20日(日) 16:00 – 17:00
プログラム紹介
ラーンネット・グローバルスクール(以下ラーンネット)では、20年以上にわたって、一人ひとりの子どもたちをつぶさに観察し、学習意欲を高める接し方について研究・実践してきました。
今でこそ、オルタナティブスクールやフリースクールが増え、高校教育で「探究」が正課となるなど「探究」という言葉が一般化してきましたが、ラーンネットでは、設立当初からテーマ学習やプロジェクト学習などの探究型学習を行っています。また、長年に渡り実施している「探究ナビ講座」では、これまでに1200名程の方々に、子どもたちの探究的な学びをナビゲートするための実践的な接し方のメソッドを集中的・体系的に学んでいただきました。
本プログラムでは、「ラーンネットでの実践」や「探究ナビ講座(基礎編や実践編)」の事例を基に、探究的な学びのデザインや教師の在り方について考えていくことや、ラーンネット代表の炭谷俊樹とともに運営している探究ナビ講座の実践編(旧称:探究クリエイタープログラム)において、参加者がどのように探究型の授業を展開していったのか具体例に触れながら進めていきます。
登壇者
- 齊藤 勇海 様(ラーンネット・グローバルスクール ナビゲータ/Nordic Educations 副代表)
参加者へのメッセージ
探究的な学びをデザインするには、まず先生が探究して、ワクワクやモヤモヤを実感することが大切だと思っています。皆様と探究的な時間を過ごしたいと思っておりますので、是非ご参加ください。