多様な進路実現のためのキャリア教育の検討とデザイン設計ーICT利活用を踏まえてー

弊社で提供しているキャリア教育のプログラムをご来場いただいた皆様と体験しながら、子どもたちの多様な進路を実現するために必要なキャリア教育のモデルを皆様と検討したいと思います。また、”自己理解”や”目標の言語化”などのキャリア教育として実践するべき授業をどのようにデザインしていくのかについて、学校現場で使われているICTの特徴を踏まえて皆様と共有知を作っていきます。

実施日時

2024年9月15日(日)10:30-11:40

プログラム紹介

プログラムは三部構成でお送りいたします。
第一部:弊団体の事例紹介
第二部:ICTの組み込み方を考える
第三部:キャリア教育のモデルを考える

弊団体が普段学校に提供しているキャリア教育について、学校側の課題や生徒たちのキャリア観からどのように授業のデザインに落とし込んでいるのかをお伝えし、参加者の皆様とキャリア教育の授業を考えるうえでの重要な観点を洗い出すために、こちらの事例を紹介しつつ、皆さまからのご意見を伺いたいと思います。
また、ICTをどのようにキャリア教育に活用することができるのか、ICTの特徴を側面におきつつ、皆さまとキャリア教育の中でICTがどのように生徒に影響を与えるのかを協創します。
そして最後に、生徒たちの「多様な進路実現」のために具体的にキャリア教育のモデルをそれぞれで考えながら、具体的な授業への落とし込みまでをワークショップの形式で展開します。

登壇者

  • 古谷龍二 様(一般社団法人Japan Education Lab 代表理事)

参加者へのメッセージ

弊団体では都内の高校を中心にキャリア教育の出前授業を行っています。学校の課題感をキャリア教育のデザインに落とし込んでいる中で、見えてきたものを共有しつつ、皆さまと協創したいことがたくさんあり、今回のワークショップを提案させていただきました。
高校の先生はもちろんのこと、小学校や中学校の先生、そのほか教育に携わる皆様のご参加を心よりお待ちしております。