★特徴
・子どもでも大人でも簡単にできる、シンプルなワーク
・オンラインでも対面でも使えるツール
・参加者として実感ができ、ファシリテーション・ポイント解説付き
★内容(予定)
-社会のトリセツをつくるとは?(レクチャー)
-ワークショップの進め方(レクチャー)
-個人ワーク
-ワークのシェア
-質疑応答
実施時間 & 参加パスコード
8/21(土) 13:20 – 14:20プログラム紹介
書籍『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』の著者によるワークショップです。
当日体験していただくワーク〈きみの社会のトリセツ(取扱説明書)をつくる〉は、社会にあるさまざまな物や事を言語化することを通して、自分と社会を「メタ認知」する試みです。「私個人と対象との関係」を表現し、対話することから、自分の人生の選択と、多様な他者との共生を考える、きっかけをつくる学びのツールです。
今、社会には、感染症の流行に伴う同調圧力や、立場の違いによる分断、格差、孤立が起こっています。子どもたちは、人間関係の構築や自我を育てる機会を奪われています。この状況下で、よりよい社会へ向けて必要なのは、一人ひとりが自分の違和感や関心に気づき、人との違いを認めながら、共有知をつくる実践経験ではないでしょうか。
「向き合う」というと身構えてしまいますが、「トリセツづくりの授業」なら安全に楽しく試せます。
参加者へのメッセージ
「子どもは社会で育てるもの」「教育こそ社会の基盤」
これを行動にするとどうなるのか?
その実践のひとつがこの本『きみがつくる きみがみつける 社会のトリセツ』です。教育の専門家ではない、けれども教育や学びに関心のある一般市民の3人が、自分たちの切実さから自発的につくった本です。
さらに、この本を活用したワークショップを伝えていくことで、
「若い世代と学びあい、ともに社会をつくっていこうとする大人がたくさんいるよ」
と子どもたちに見せていきたい。
これが、私たち【きみトリプロジェクト】の願いです。
教育現場に関わる人、地域の居場所に関わる人、若い世代のことを本気で考えている大人がまず手をとり、連携しましょう。
ワークショップでの実例と実体験を、それぞれの現場へお持ち帰りください。
各現場ごとのカスタマイズもお手伝いできます。
登壇者
きみトリプロジェクト 高橋ライチ 様
きみトリプロジェクト 舟之川聖子 様