子どもの好奇心や主体性を育むコーチング

登壇者はコーチング(コミュニケーション・対話を専門とした学問)業界でトップクラスのプロコーチである。現在、学校教育に求められている「主体的・対話的で深い学び」という視点にも必要な「対話」を実際に体感してもらえるよう、参加者との「対話」を大切にしながら企画を進めていきます。

実施時間 & 参加パスコード

8/22(日) 13:20 – 14:20

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プログラム紹介

新型コロナウイルスがコミュニケーションに与える影響は大きく、できるだけ「人と会わない」ということを意識しなければいけない社会となった。また、人と会う場面であっても、感染予防対策によりコミュニケーションが取りにくいと認識される環境の中で生活しなければいけなくなった。コミュニケーションが希薄化していくという現状にまだ明るい兆しが見えていない

。コミュニケーションを学べる場でもある学校教育の現場では、今後、どのようなことを意識していく必要があるのだろうか。子どもの身近な存在である大人のコミュニケーションが子どもに大きな影響を与えているという内容を含めて、今だからこそ子どもたちの好奇心、主体性、自己肯定感を高めていくコミュニケーションについて皆で考えていきたい。

今回はコミュニケーション・対話の専門家であり、コーチング業界の第一線で活躍するプロコーチである馬場啓介が実際に対話形式で授業を行う。

参加者へのメッセージ

子どもたちも大人も、今、私たち人間は何を求めているのか、本当に必要としていることは何なのか、コミュニケーションのプロとの対話を通して体感してみてください。これからの学校教育にさらに期待し、ワクワクしてくださる先生方が増えてくだされば幸いです。

登壇者

NPO法人トラストコーチング 馬場啓介 様

関連情報

教育の世界で「コーチング」を不要とする理由はありません。なぜなら「コーチング」は、先生方が専門とする「ティーチング」をより活かすためにある学問だからです。子どもたち一人一人の価値観を大切にしながら、子どもたちが居心地のよい環境の中で自分らしく生活することができるように、ティーチングとコーチングのバランスを調整しながら子どもたちに関わることができるのは先生方だけです。ぜひこの機会に日本トップクラスのプロコーチのコーチングコミュニケーションを体感しに来てください。