生徒を泣かせて共感力と自己肯定感を高める涙の授業とは

人はなぜ泣くのでしょうか。その意味を考えることが人生を充実させることにつながります。

実施時間 & 参加パスコード

8/22(日) 10:00 – 11:00

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プログラム紹介

意識的に泣いてストレス解消を図る涙活(るいかつ)という活動を始めてはや8年。最初は単純に疲れている人を癒せれば、という意図で始めたこの活動が、情操教育にも効果があることがわかってきました。

講座では学校で展開している涙の授業の実践例と成果報告をするとともに、学校現場で生徒の”感情”を育てることに苦心している先生や家庭でのお子さんの育て方に悩んでいる親御さんに何かヒントになるものがご提供できればと考えております。

人は泣く時、おでこの先の前頭前野という部位の血流が増加し、涙を流すに至るのですが、この部位は通称、共感脳と言われます。人が何かに感動(共感)した時にこの共感脳が震えます。この仕組みを利用したのが涙の授業。人間の泣くという行為は、一番その人らしさが出てきます。

自分の泣きのツボを参照にして作る泣ける話の創作ワークショップや泣き言を吐き出して自分を見つめる泣き言セラピー等、実践例を話します。

参加者へのメッセージ

私は、これまで約5万人、人を泣かせてきました。その極意を知りたい方、お越しください。

登壇者

涙活 吉田英史 様

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