高等学校における「主体的に学習に取り組む態度」の評価

ワークショップデザイナーの資格を持っています。いくつかの実例をもとにしながら参加者同士のコミュニケーションをサポートし、新たな教育の大事な一歩目を踏み出せるような会にしていきたいと思っています。ただし「不可能な」理想を語りあう場にはしません。40人クラスでできる自主的に残業する必要のない持続可能で現実的な「できる範囲」の理想とは何かを考えていきます。

実施時間 & 参加パスコード

8/21(土) 11:20 – 12:20

参加パスコードの確認にはログインが必要です

プログラム紹介

来年度から年次進行で始まる新学習指導要領による3観点による観点別学習評価。中でも「主体的に学習に取り組む態度」の評価については非常に悩むところです。

NITSは「具体的な評価方法としては、ノートやレポート等における記述、授業中の発言、教師による行動観察や、生徒による自己評価や相互評価等の状況を教師が評価を行う際に考慮する材料の一つとして用いることなどが考えられます。」と全く具体的ではないことが書かれています(笑)

この企画では、私が実際に高校の英語の授業で使用している評価基準と評価方法をお示ししながら現状と課題を共有し、参加者の皆様とのディスカッションを通して21世紀型教育の一歩目となる新学習指導要領の実現を目指していきたいと考えています。

参加者へのメッセージ

日本の教育をいっしょに変えていきましょう!

登壇者

横浜市立みなと総合高等学校 呉 桂一 様

関連情報