学級経営の不易流行

学級経営とは教員にとって欠かせないものであり、新任からベテランまで関係なく誰しもが丁寧に取り組むことを心がけているはずです。時代が流れていく中で、教育にもトレンドがありますが、それが学級経営にも大きく影響しているとも言えます。一方で、時代が大きく変化してきている今でも変わらず大切にするべきこともあります。それらを融合させることについて、本プログラムでつかんでもらえることと思います。

実施日時

2025年9月14日(日) 14:30 ー 15:30

プログラム紹介

学級経営の「不易と流行」
不易とは、これまでと変わらず大切にしたいもの
流行とは、今の時代に合った大切にしたいもの
このように捉えていただければと思いますが、学級経営においてもこの2点を意識しながら融合させていくことが必要です。不易ばかりに囚われすぎると、今の時代に合った教育にはならないですし、流行ばかりを取り入れると本質が抜けてしまうことも考えられます。
学級経営において、子どもたちとの信頼関係を築いていくために計画を立てることが重要ですが、今日に至るまでに学級経営を上手く進めていくための方法はたくさん生み出されてきています。それらを取り入れながら、実際に学級づくりをしている先生はたくさんおられることでしょう。私もその一人です。たくさんの情報が溢れているからこそ、それらを自分に合った形で取捨選択していく必要があるわけです。
不易と流行という観点に分けて、プログラムの中で皆さんと一緒に考えられればと思っています。それを通して、自分に合った学級経営を確立することを目指すプログラムです。

登壇者

山田航大 先生(立命館小学校教諭)

参加者へのメッセージ

本プログラムを通して、学級経営について考えていただく機会にしていただければと思っています。不易と流行があるからこそ、学級経営においても時代に合わせることが出来る。それらを知って、自分に合った形にしていくことが大切です。ぜひ、今後の学級経営に活かしてください。