学校の教員と学校外のコーディネーター(地域住民)の2つの視点からオンライン学校間連携地域協働学習の実際について現場のリアルを発表します。今後、この取り組みは間違いなく広がると思っているので、事実のみならず、工夫した点や逆に苦労した点も一緒にお伝えできればと思います。
実施時間 & 参加パスコード
8/21(土) 13:20 – 14:20参加パスコードの確認にはログインが必要です
プログラム紹介
広島県立高校5校で「ひろしまの仕事図鑑」というオンラインで完結した地域協働PJを2020年度に実施しました。その製作過程を通じての生徒の変容やPJの課題について、担当したコーディネーターと教員から発表します。
教育課程外の放課後のプロジェクト学習として、5校有志生徒35名が参加しました。オンラインのチームビルディングからはじまり、プロのライターやカメラマンのオンライン講座含めた全10回で半年かけてのPJは1冊の冊子にまとまりました。
参加者へのメッセージ
公立高校でもここまでできる。すべてオンラインで完結した5つの公立高校における地域協働学習です。2014年から始まった仕事図鑑プロジェクトの第7弾です。第1弾から6弾までの制作方法、制作を通じた学校の変容は次の書籍を参考にしてください。参考図書:「高校魅力化&島の仕事図鑑―地域とつくるこれからの高校教育」
登壇者
広島県立大崎海星高等学校 魅力化コーディネーター 取釜 宏行 様
広島県立高校 教員 石井 孝明 様