創造性、イノベーション、批判的思考、問題解決、他者理解、情報リテラシー…。AI時代に突入し、これらのスキルの重要性は高まる一方だが、どのようにそのようなスキルを教えるのか?バックグラウンドが異なる子ども達が集まり、意見の「いいとこどり」をしながら、難解な社会課題にさえ答えを見つけ出すための、「思考の方法」「思考のツール」「思考のプロセス」を「楽しい授業」の実践事例とともに紹介する。
実施日時
2025年9月15日(月・祝) 10:30 ー 11:30
プログラム紹介
21世紀型スキル、思考の方法、シンキングツール、社会課題解決、働く方法、授業デザイン、探求学習、ファシリテーション、アクティブラーニング、ディベート、EQ、クリティカルシンキング、イノベーション教育、意思決定、学び方の学習、メタ認知、コミュニケーション&コラボレーション、道徳教育、キャリア教育、いじめなどの分野に興味がある方にお勧めの内容です。
・「やらねばならない」が溢れかえる教育環境に解はあるのか?
・AI時代に「どのように」頭を使うべきなのか?
・思考の可視化とコミュニケーション向上への効果
・因果関係の整理、可視化を助けるツール「ロジック・ブランチ」
・意見の相違、ジレンマなどの対立状況を解消するツール「クラウド」
・良い目標を立て、達成への道筋を作るツール「アンビシャス・ターゲット・ツリー」
・社会問題解決に挑む子ども達 – 京都のゴミ問題解決の取り組み
・「思ったようにいかない」体験からの学びのプロセス
・多年齢、インクルーシブ、オンラインでの授業実践例
・半年後、1年後の子ども達の成長の様子
・3つのツールの応用の可能性 「思考の方法」x「○○○」
登壇者
飛田 基 様 (NPO法人 教育のためのTOC 元理事・事務局長 、マスターリードファシリテーター)
参加者へのメッセージ
学校の先生、教育委員会や行政、各種団体、民間企業とのコラボレーションを柔軟に検討したいと考えております。本会が、多くの皆様とのつながりができ、ポジティブな変化を加速できるきっかけとなることを期待しております。積極的に交流させてください。私自身も多くを学ばせていただきたいと考えております。