実践校から学ぶ!発展的な探究学習と進路への接続

昨今の教育現場で欠かせない「探究学習」において、学校内外のリソースをうまく活用しながら、単なる学習ではなく独自の探究活動として実践し続けている学校の先生方にご登壇いただき、「発展的な探究学習と進路への接続」をテーマにパネルディスカッションを行います。中等教育での探究活動を一過性のものとして終わらせず、その先の進路選択にどのように結び付けていくのか、実践者と共に考えます。

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実施日時

2024年9月14日(土) 14:20-15:20

プログラム紹介

昨今の教育界におけるキーワード、「探究学習」と「大学入試改革」。中等教育では、探究学習を単発の取り組みに留めるのではなく、より発展的な探究活動の実現が求められています。
そこで今回は、探究学習を一過性のものとして終わらせず、どのようにその先の進路選択に繋げるかをテーマにパネルディスカッションを開催いたします。パネリストには、学校内外のリソースをうまく活用しながら独自の探究活動を実践し、生徒一人ひとりの意欲を引き出す挑戦をし続けている学校から先生方をお招きします。キャリア教育推進連携表彰受賞校や、探究活動によって学校の特色を打ち出す学校など、『実践校から学ぶ!発展的な探究学習と進路への接続』と題し、各校の実践事例を交え、学校現場ならではのリアルな視点で発展的な探究学習について考えていきます。

・探究学習を継続性のある取り組みにしている生徒の特徴とは?
・探究学習を通して、生徒はどのようなキャリア観や進路意識を獲得していくのか?
・どのように生徒をサポートし、探究学習をキャリア・進路指導に繋げていくのか?

パネルディスカッションを通して、発展的な探究活動への新たな道筋を考えます。

登壇者

  • 福田崇 校長先生(茨城県立水海道第一高等学校)
  • 川本真一 先生(順天中学校・高等学校 数学科 研究部部長)
  • 市原貴紀 先生(栄東中学・高等学校 入試広報部課長 )

参加者へのメッセージ

探究学習の機会をイベントに終わらせず効果的なものにしたい、探究学習の経験をキャリア学習や進路指導(入試対策)にうまく紐づけたい、そんな方々にご参加いただきたいと思っています。現場実践者のリアルな声を参考にして、貴校の生徒に合わせた発展的な探究活動について考えましょう。