探究学習の学びを進路選択にどう接続させるか −「深い思考の育み方」と「将来を見据えたアウトプット」−

2022年度より学習指導要領にて「総合的な探究の時間」が必修化となり早3年。多くの学校ではある程度探究学習をスムーズに行うことが出来つつあります。しかし入試の多様化が広がる中、探究学習を進路選択に接続させる取り組みにしたいと考える学校は多く、その模索をされている学校も多いのではないでしょうか。
そこで本セミナーでは、探究学習と進路選択の接続について考え、取り組みのご紹介をいただきます。

Sponsored by 株式会社エナジード

実施日時

2024年9月15日(日) 14:20-15:20

プログラム紹介

2022年度より学習指導要領にて「総合的な探究の時間」が必修化となり、全国の高等学校では探究的な学習が本格スタートしました。2024年度で3年目を迎え、多くの学校では探究学習をスムーズに行うことが出来つつあります。しかし総合型選抜入試を含む入試の多様化が広がる中、探究学習を進路選択に接続させたいという学校は多く、さまざまな取り組みを実施しているものの実際の生徒の進路選択にどんな影響を与えられているか、という観点では課題感をもっておられる学校・先生方も多いと想定されます。そこで今回は以前よりエナジードをご採用いただいている広尾学園中学校・高等学校の土田先生に登壇いただき、探究学習で学んだことをどう進路選択に活かしているのかについてご講演いただく予定です。
当日はディスカッションも予定しており、直接登壇者へ質問を行うことも可能となっておりますので、ご興味ある先生方とぜひお誘い合わせの上お気軽にご参加ください。
ご参加される皆様がご自身の学校で教育活動に取り組む際の参考となる情報を得、より充実していただくきっかけとしてご活用ください。皆様のご参加、心よりお待ちしております。

登壇者

  • 土田義昌 先生(広尾学園中学・高等学校 副校長補佐、教務開発統括長、美術科教員)

参加者へのメッセージ

探究学習を進路選択にどう接続させるか、は先生方の中でもホットなテーマの1つではないでしょうか。本セミナーでは一方的なご講演形式のみならず、参加いただく方からのご質問にもお答えする双方向参加型のセミナーを予定しております。
この機会にご参加いただいている皆様と一緒にこのテーマについて考えることが出来れば幸いです。是非お気軽にご参加くださいませ。