このプログラムの目標は、私たちの実践やノウハウを広げ、授業改善と観点別学習状況の評価の実践を共有することです。新しい時代の教育活動に真正面から取り組み、授業にイノベーションを起こしましょう!
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実施日時
2023年8月20日(日) 12:50-14:00
プログラム紹介
高校では2022年度新入生から新しい学習指導要領となり、観点別学習状況の評価が導入されました。私たちは以前から主体的・対話的で深い学びを実践していく中で、さまざまな生徒の学び・活動を評価できない状態にモヤモヤしていました。そこで、そのモヤモヤを解消するのと、高校で観点別学習状況の評価を導入するとどうなるのか、2022年度に向けた導入モデルを作る意味も込めて、2020年度新入生で実践モデルとなるような観点別学習状況の評価を数学の授業で導入することにしました。
観点別学習状況の評価を導入するにあたって必要不可欠なことは、育成を目指す資質・能力を明確化(合意)しておくことです。それを実現させるための学習活動・教育活動を展開することが観点別学習状況の評価に繋がります。
私たちが卒業までの3年間どのような学習活動・教育活動を展開してきたのか、どのように学習評価を行ったのか、どのような成果が出たのか?多くの高校教員がまだまだ手探りの観点別学習状況の評価について、実践とノウハウを共有することで、授業改善や評価改善のヒントになればと考えています。
登壇者
外山憲太 様(兵庫県立星陵高等学校)
田中勇樹 様(兵庫県立星陵高等学校)
参加者へのメッセージ
私たちの実践・ノウハウを共有しながら、みなさんとお話しできたら幸いです。そこからの気づきや学びを今後の教育活動に繋げていけたらいいなと思っています。お気軽にお越しください。