探究型グローバル研修の可能性 – 新しい海外体験の効果と事例紹介

修学旅行や海外研修を「学びの機会」に変えるには?
インド・バリでの5校合同研修や、自治体での海外修学旅行の実践から、学びを生む設計や成果の評価、進路への影響まで具体的に共有。世界40ヵ国で研修を手がけるタイガーモブが、探究型グローバル研修の可能性を事例とともに紹介します。本当の意味で“学びある海外体験”を考える機会にぜひご参加ください。

実施日時

2025年9月15日(月) 12:30 – 13:30

プログラム紹介

本講演では、探究型グローバル研修を通じて「学びのある海外体験」をいかに設計できるかを、具体的な事例とともに紹介します。インド・バリでの5校合同研修では、生徒が社会課題や環境問題に取り組む中で、自己理解を深め、進路選択への視野を広げていきました。こうした実践は、生徒募集においても「他校にはない独自の教育機会」として強い訴求力を持ちます。また、自治体と連携した事例からは、グローバル教育やアントレプレナーシップを育む設計の具体的な方法を学べます。世界40ヵ国のネットワークを持つタイガーモブが、学校の理念や特色を活かしたオリジナル研修を共に設計し、教育の独自性を形にします。旅行の延長ではなく、生徒の「好き」と「得意」を引き出し、自己肯定感を高める探究型研修。その成果は進路指導の質を高めるだけでなく、学校全体の魅力を際立たせるものとなります。

登壇者

  • 成田康介 様(タイガーモブ株式会社 中高生向け事業部長)

参加者へのメッセージ

「海外研修を募集しても集まらない」「進路につながる学びにしたい」「学校の独自性をもっと打ち出したい」──多くの先生方が抱える悩みに、具体的な事例と実践知からお応えします。本講演では、探究型グローバル研修がいかに生徒の主体性を引き出し、学校の魅力を高めるかを紹介します。明日からの企画づくりに活かせるヒントをぜひ持ち帰ってください。