『子どもは大人の背中を見て育つ ~学び続ける教師であるために~』

「子どもは親の背中を見て育つ」とよく言われます。学校教育においても同様のことが言えるのではないでしょうか。学習者である子どもたちの学びをどう支援していくか。そこに教員としての成長は不可欠であると考えます。
様々な観点で教育に携わる人々が集まり交流することは、教員の成長に大きな原動力を与えます。
本講演では登壇者の活動紹介とともに、学び続ける教員を目指すために何が重要か議論を行います。

実施日時

2025年9月14日(日) 10:30 ー 11:30

プログラム紹介

【プログラム紹介】
これまで、様々な観点で教育に携わる人々が集まり、交流を通して教育実践を行ってきました。
以下の実践例を紹介しながら、参加者の皆様と学び続ける教員を目指すために何が重要か議論を行います。
実践例:

1.「不親切」な授業のススメ
「不親切」な授業とは「わかる」授業を学習者の視点で捉え直したものです。生徒の自律的な学びを育み、GIGA端末を活用する協働的な学びです。

2.夏休み「宿題ゼロの挑戦」
やらされる宿題ではなく、子どもが自律的に学びに向かう力を育むための教育実践です。感情共有、自己選択、定量評価をもとに、自律的に学ぼうとする力を育みます。

3.夢の実現~千葉・東京・大阪の児童生徒と社会人の交流~
小学生や中学生が先輩の夢について聴く。児童・生徒が社会人や高校生の夢を聴き、今の自分を見つめ直すきっかけをつくる。地域の異なる子どもたちの交流が、子どもにとって新しい知識や視点を得ることとなり、夢や進路を主体的に考える交流を目指しました。

4.その他
本年度、取組み中の実践も紹介いたします。

登壇者

野口雄毅 先生(八千代市立村上東中学校教諭 )
應田 博司 様 (ICT CONNECT21 GIGAスクール構想推進委員会 交流会サブ部会長 富士通Japan株式会社)

参加者へのメッセージ

本プログラムを通して、参加者間のコミュニティづくりの機会にし、皆様にとって有意義な時間にしたいと考えております。ご参加お待ちしてしております。