公立高校における学校改革~求められる学校デザイン力~

公立高校の学校改革は非常に難しいと感じていませんか。宇都宮東高等学校・附属中学校も伝統ある進学拠点校ですので、そう簡単には学校改革できませんでした。そうした中、中等教育学校への再編を機に、教職員が一丸となって学校改革を進め、文科省のSSH事業に採択されるなど将来の学校像を見通して「学校デザイン」してきたところです。私立高校の授業料無償化が見込まれる中、公立高校の学校改革を全国で進めていきましょう。

実施日時

2025年9月15日(月・祝) 12:30 ー 13:30

プログラム紹介

このプログラムでは、栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校のたった1年間で推進してきた学校改革の実践例を御紹介するとともに、先生方からの質疑応答や、ご参加された先生方の自校の課題などを聴き取りながら、どのような学校改革のうち手があるのかを助言できる機会も設けたいと考えます。もし、この機会にお話しできなくてもネットワーキングしながら情報共有させていただきます。ともに、生徒や地域の事情等を踏まえ、より良い教育を目指した学校改革を進めていきましょう。

登壇者

鈴木啓介 先生( 栃木県立宇都宮東高等学校・附属中学校 )

参加者へのメッセージ

私立高校の授業料無償化が見込まれる中、公立高校を魅力ある学校となるよう改革を全国で進めていきましょう。