教育DXの可能性を考える

実施日時

2024年9月15日(日) 12:50-13:50
場所:センテナリオホール

登壇者

  • 遠藤洋路 先生(熊本市教育長)
  • 平井聡一郎 先生(合同会社未来教育デザイン CEO)
  • 武藤久慶 先生(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課長)

講師紹介

遠藤洋路先生
文部科学省を退職後、政策シンクタンクである青山社中株式会社共同代表を経て、2017年より現職。教職員の働き方改革、大規模なICT環境整備、校則・生徒指導のあり方の見直しなど、各種の学校改革を推進している。コロナ禍での臨時休校の際には、いち早くオンライン授業を導入するなど、子どもたちの学びの保障に取り組んだ。また、学校関係者だけでなく社会の幅広い関係者が教育について共に考えるイベント「Kumamoto Education Week」を開催し、優れた実践等を熊本から全国や世界へ積極的に発信し続けている。
著書『みんなの「今」を幸せにする学校』(時事通信社)。

平井聡一郎先生
株式会社情報通信総合研究所特別研究員、合同会社未来教育デザイン代表社員。茨城県公立小中学校、教育委員委員会勤務を経て2017年より現職
文部科学省中央教育審議会臨時委員、学校DX戦略アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、デジタル庁デジタル推進委員等を歴任。
南牧村教育CIOなど自治体、私学のICTアドバイザー、教育関連企業のアドバイザーを務める。

武藤久慶先生
平成12年文部省入省後、教育課程企画室、行政改革推進室、人事院長期在外研究員(ハーバード大学教
育大学院、ボストンカレッジTIMSSセンター)を経て、北海道教委に4年間出向。
教育制度改革室長補佐、外務省一等書記官、高等教育政策室長、大学入試改革実行プロジェクトチーム企画官、総務課副長、学校デジタル化プロジェクトチームリーダーなどを経て、令和6年4月より現職。