教育活動におけるテクノロジー活用の可能性と実装

実施日時

2024年9月14日(土) 12:50-13:50
場所:センテナリオホール

登壇者

  • 稲垣忠先生(東北学院大学文学部 教授・学長特別補佐)
  • 鈴木秀樹先生(東京学芸大学附属小金井小学校 教諭)
  • 平井聡一郎先生(合同会社未来教育デザインCEO)

講師紹介

稲垣忠先生
関西大学大学院総合情報学研究科博士課程後期課程修了。博士(情報学)。専門は、情報教育、教育工学。東北学院大学教養学部講師、准教授等を経て、現職。日本教育工学協会常任理事、日本教育工学会・日本教育メディア学会理事等を務める。共訳に『情報時代の学校をデザインする 学習者中心の教育に変える6つのアイデア』(北大路書房)著書に「探究する学びをデザインする!情報活用型プロジェクト学習ガイドブック」(明治図書)など。

鈴木秀樹先生
慶應義塾大学大学院社会学研究科教育学専攻修士課程修了。修士(教育学)。私立小勤務を経て2016年より現職。2019年から2021年まで東京学芸大学非常勤講師を、2022年より慶應義塾大学非常勤講師を兼務。著書に「ICT✕インクルーシブ教育 誰一人取り残さない学びへの挑戦」(明治図書,2022)他。ICTを活用した通常学級におけるインクルーシブ教育の実現をライフワークとして捉え、そのための手段として学習者用デジタル教科書、生成AI等を活用した授業実践に取り組んでいる。

平井聡一郎先生
株式会社情報通信総合研究所特別研究員、合同会社未来教育デザイン代表社員。茨城県公立小中学校、教育委員委員会勤務を経て2017年より現職
文部科学省中央教育審議会臨時委員、学校DX戦略アドバイザー、総務省地域情報化アドバイザー、デジタル庁デジタル推進委員等を歴任。
南牧村教育CIOなど自治体、私学のICTアドバイザー、教育関連企業のアドバイザーを務める。