【招聘プログラム】「遊び」から考える授業論-「学び」を「遊び」の観点で捉え直す-

 日本の学校における「教育」は、「教える」ことに重点を置きすぎ、「育てる」に力を入れてこなかった側面があると考えられます。「育てる」という言葉には、自発性が読み取れます。「遊び」も自発性がある営みです。
 本プログラムは「遊び」に焦点を当て、学校での授業における遊びの意義や遊びを融合した教育実践についてご講演をいただきます。

実施日時

2023年8月20日(日) 14:20 – 15:20

出演者

安藤浩太 先生
(東京都昭島市立光華小学校主任教諭)

出演者プロフィール

 国語科教育と生活科教育を中心とした低学年教育を研究や実践の主なフィールドとし、遊びで授業を創ることを目指している。
 著書に『そこに、遊びがある授業』『教室で使えるカクトレ』(東洋館出版)、『小1担任の授業術ー遊びと学びでつくるPlay型授業』(明治図書)などがある。