日々のコーチングで工夫していること・・・それは、「スポーツマンシップ」を大切にしながら学生に活動を委ねて、「学びをデザインする」ことです。学生が「考えて動く」、他者からのヒントや活動を通した出会いから「試行錯誤」しながら、学ぶ面白さを味わってほしいと思っています。スポーツマンシップを礎に、「主体的に」考え、動く経験や「社会と繋がること」を学びあった事例と学生と私自身の成長をお伝えします。
実施日時
2025年9月15日(月・祝) 14:30 ー 15:30
プログラム紹介
学校は、教師主導の昭和型の指導から「生徒主体」の令和型教育へと移行しています。「風の時代」といわれるように、予測不能な現代を生き抜く子どもたちの可能性を引き出す授業をデザインするには?学校はどんな場所である必要があるか?常に考え、他者から学びの刺激をいただきながらチャレンジしています。
ライフワークの柱としたくて学んだスポーツマンシップ協会の「スポーツマンシップグッドコーチ認定講習会」でコーチの資格を取得。学んだ中で出会ったの3つのキーワード
①尊重 ②勇気 ③覚悟
に心がグッと動きました。大人も子どもも大切にしたい心持ちだと感じたからです。
コーチになってから、キーワードを意識しながら、互いを尊重しながら物事を合意形成していく経験を大切にしています。
学生が主体的に活動したことによる成長と私自身の見方や伝え方、行動が変化した点をお伝えします。
最後に、横浜創英中学校・高等学校の本間朋弘校長先生、山本崇雄副校長先生、日本スポーツマンシップ協会代表理事 会長 中村聡宏先生、勤務校の須田雄一郎校長先生等、多くの先生方のご指導に心より感謝いたします。
登壇者
栗原 香奈子先生(群馬県立太田フレックス高等学校定時制(Ⅰ・Ⅱ部)教諭 、日本スポーツマンシップ協会認定コーチ、バルシューレジャパン認定コーチ(C級)等 )
参加者へのメッセージ
「主体性✕スポーツマンシップ」学校現場だけでなく、職場やご家庭でも実践できる言葉かけや心持ちのヒントがあります。私もチャレンジをとおして新しい出会いがあり、沢山の方々から刺激をいただいています。少しだけ勇気を出して一歩前へ!そこにはチャレンジの面白さと喜び、学生のキラキラした姿があります!